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明所視,暗所視

【めいしょし,あんしょし】

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十分に明るいところでの視覚のことを明所視といい,この状況では錐体細胞のはたらきにより色覚が生じる。暗いところでの単色の視覚のことを暗所視といい,この状況では錐体細胞が機能せず,杆体細胞のみのはたらきによるため色覚が生じない。
迷走神経

【めいそうしんけい】

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第10脳神経ともいい、運動神経・感覚神経および副交感神経を含む。頸部,、胸部、腹部内臓に広く分布し、それらのはたらきをコントロールする。
酩酊歩行

【めいていほこう】

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失調歩行の1つ。酔っ払ったようにフラフラ、ヨロヨロした歩行。小脳や前庭の障害でみられる。
滅裂思考

【めつれつしこう】

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意志が清明であるにもかかわらず、考えの進み方に統一がなくなり、話す内容のつじつまが合わず、全体として何を言おうとしているのかわからない状態。話の筋道が支離滅裂である。特珠な意味をもつ漢字や記号を使うことが多い(他者にはその意味はわからない)
メラトニン

【めらとにん】

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松果体から分泌されるホルモンで,概日リズムの調節を行っている.夜間に多く分泌され,睡眠誘発作用がある.他に,癌細胞を攻撃するNK細胞の数を増やしたり,ウイルスを殺傷する食細胞の破壊力を高めたりする作用がある.
メラノサイト メラニン細胞

【めらのさいと めらにんさいぼう】

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メラニンをつくる細胞。メラニンはこげ茶色か黒色の色素で、柴外線から細胞を守る役割をもつ。
メルケル盤

【めるけるばん】

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主に表皮に分布する感覚受容器。圧力に対して遅く順応し,持続的な皮膚への圧力に反応する。
免疫

【めんえき】

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感染、疾患および生体内に侵入してきた外敵生物を回避したり排除したりするために必要な生物的な防御力のこと。
免疫応答

【めんえきおうとう】

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免疫を担当する生体の細胞(=免疫細胞)が外敵異物や内因性異物(腫瘍など)を抗原と認識して行われる反応。
免疫グロブリン(IgA、IgG、IgD、IgE、IgM)

【めんえきぐろぶりん(あいじーえー、あいじーじー、あいじーでぃー、あいじーいー、あいじーえむ)】

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免疫グロブリン(Ig)はBリンパ球が産生する抗体で、5種類(IgA、IgG、IgD、IgE、IgM)ある。血液中や体液中に存在し、体内に侵入してきた細菌、
ウイルスなどの微生物を抗原として認識し結合する。この抗原と抗体の複合体を白血球やマクロファージなどの食細胞が認識し、、貪食して体内から除去する。

検索のコツ!(初めての方は必ずお読みください)

  1. 検索に数秒かかる場合があります。
  2. 検索した語句が見つからない場合、以下のことをお試しください
  • 語句を削ってみる 「例:パーキンソン病 → パーキンソン」
  • 漢字→ひらがなに / ひらがな→漢字に 「例:拘縮→こうしゅく/かたまひ→片麻痺」

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