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ボイタ法

【ぼいたほう】

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チェコ共和国生まれの医師ボイタによって発見された「反射性移動運動」を利用した乳児の脳性麻痺の治療法の一つ、特定の姿勢で,誘発帯と呼ばれる体の部位を決まった方向へ刺激することで、筋の正しい動きを引き出す治療法.
膀胱(膀胱尖,膀胱底,膀胱頸,膀胱三角)

【ぼうこう(ぼうごうせんぼうこうてい,ぼうこうけい、ぼうこうさんかく)】

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膀胱は尿を一時的にためておくための臓器。恥骨の後方で男性では直腸の前方に位置する。女性では子宮と膣の前方に位置する。膀胱尖は膀胱の腹側、膀胱底は背側,膀胱頸は尿道との連結部、膀胱三角は左右の尿管口と内尿道口に囲まれた三角形の部位をいう
膀胱直腸障害

【ぼうこうちょくちょうしょうがい】

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脊髄損傷などにみられるように、膀眺や直賜の機能が障害され排尿や排便などがしにくくなること。
傍糸球体細胞

【ぼうしきゅうたいさいぼう】

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輸入細動脈が糸球体に入っていく直前の血管壁にある細胞.血圧調節物賀であるレニンの分泌を行う.
房室結節

【ぼうしつけっせつ】

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田原結節ともいう。右心房の下方で心室中隔近くにある。伝導速度が遅く心房と心室の収縮に時間差をもたせることができる。心房からの興奮をヒス束に伝える役目がある。
房室弁(僧帽弁/二尖弁、三尖弁)

【ぼうしつべん(そうぼうべん/にせんべん、さんせんべん)】

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房室弁は心臓の心房と心室の間にある弁のことで、僧帽弁(二尖弁)と三尖弁がある。僧帽弁は左心房と左心室との間の弁で、三尖弁は右心房と右心室との間にある弁である。心室から心房への血液の逆流を防止している。
乏突起膠腫

【ぼうとっきこうしゅ】

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神経膠腫の一種。乏突起膠細胞(神経細胞をおおって保護している細胞)に由来する腫瘍である。発生はまれで増殖は遅い。成人の大脳半球に発生し、ハチの巣のような構造を示すのが特徴。
ボーマンBowman嚢

【ぼーまんのう】

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糸球体嚢ともいう。糸球体を外側から包む2重の嚢のこと.糸球体から血球や蛋白質以外の成分がろ過され尿細管に送り出される。嚢内部の糸球体とともに腎小体を形成する
ボタン穴変形

【ぼたんあなへんけい】

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関節リウマチの変形。遠位指節間(DIP)関節が過伸展し、近位指節間(PIP) 関節は屈曲する。
ボツリヌス中毒症

【ぼつりぬすちゅうどくしょう】

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主にはボツリヌス菌がつくり出した毒素を食べることで起こる中毒。嘔吐や下痢の症状から始まり、構音障害や嚥下障害といった神経症状を起こす。悪化すると呼吸筋の麻痺を起こし死にいたることもある.
ボツリヌス毒素

【ぼつりぬすどくそ】

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ボツリヌス菌(細菌)がつくる蛋白毒素。神経筋接合部で、伝達物質であるアセチルコリン(脳内で神経細胞から神経細胞へと情報を伝える神経伝達物質)の放出を妨げるため、弛緩性麻痺をもたらす。加熱処理で失活する。

検索のコツ!(初めての方は必ずお読みください)

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