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B型肝炎

【びーがたかんえん】

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B型肝炎ウイルスの感染による疾患。出産時の母子感染や性行為による感染がある。発熱、黄疸などの症状があるが、70~80%は旅が出ない。そのため慢性肝炎になりやすく、肝硬変に移行しやすい。
B細胞/Bリンパ球

【びーさいぼう/びーりんぱきゅう】

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免疫応答を行うリンパ球であり、抗原(外敵)に対して抗体産生を行う。骨髄で分化成熟し血液内に出現する。末梢血中のリンパ球の20~30%を占める。抗体(免疫グロブリン)を使ってあらゆる異物に対して攻撃をする。
B線維/C線維

【びーせんい,しーせんい】

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内臓や心臓の動きなど,自分で意識しなくても生命を維持しようと働く神経を自律神経といい,交感神経と副交感神経に分けられる。このうち交感神経の情報を伝える神経線維として,節前線維をB線維,節後線維をC線維という。またC線維は皮膚の温痛覚線維でもある。
鼻筋横部

【びきんおうぶ】

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表情筋の一つ。上顎骨より起始して鼻背に停止し、鼻孔(鼻のあな)を広げる鼻翼部とともに鼻筋を構成する。顔面神経に支配され、鼻孔圧迫筋とも呼ばれるように鼻孔を縮小させる作用がある。
鼻腔

【びくう】

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鼻の奥が空洞になっているところ。空気の通り道で、においを感じ取る細胞が存在する。
鼻根筋

【びこんきん】

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表情筋の一つ。顔面神経に支配され、鼻梁(鼻すじ)の上の皮膚に世小じわをつくったり、眉を下方に引き下げる作用がある。
尾状核

【びじょうかく】

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視床の両側に位置し,大脳基底核を構成する神経核の1つ。脳の学習と記憶システムの重要な部分を占めているとされる。被殻とあわせて線条体という。
ビタミン

【びたみん】

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ヒトの生存・生育に微量に必要な栄養素のうち、炭水化物・蛋白質・脂質以 外の有機化合物の総称。必ず食物からとらなければならない。体の中で起こ る化学反ををスムーズにする酵素を助けるはたらきがある。ヒトのビタミン は13種類ある。
びまん性軸索損傷

【びまんせいじくさくそんしょう】

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頭部外傷で受傷後6時間以上の意識障害がある場合で,明らかな脳挫傷や血腫がない状態のこと,意識障害は脳の軸索が広範囲に断裂し,機能を失うことによると考えられている。
びまん性汎気管支炎

【びまんせいはんさいきかんしえん】

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気管支は枝分かれしてだんだんと細くなり、肺胞に入る部分を呼吸細気管支という。この部分の両側が広範囲にわたって炎症を起こす疾患。慢性副鼻腔炎を合併することが多く、咳・痰症状が現れる。
描画法/人物描画法

【びょうがほう/じんぶつぴょうがほう】

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被験者に自由に絵を描かせて、知能や性格・発達段階をみる検査。言語コミュニケーションのとりにくい患者の心理状態を把握するのにも適している。
病的骨折

【びょうてきこっせつ】

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正常な強度をもっていない骨(病的な状態にある骨)は、普通なら骨折を起こさないような軽い外力によって簡単に折れてしまう。このような骨折を病的骨折という。骨粗鬆症などで起こる。
病的反射

【びょうてきはんしゃ】

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通常,健常者にはみられない反射のこと。広義には深部反射の亢進やクローヌスの出現なども含めるが,通常は錐体路障害で出現する反射をさす。有名な病的反射としてバビンスキー反射,チャドック反射,オッペンハイム反射などがある。

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