医療用語検索

検索条件

検索結果



(肺)葉

【(はい)よう】

意味・動画を見る
左右の肺にはにはおのおのの裂溝があり、(肺)葉に分かれている。右肺は水平裂と斜裂により上葉・中葉・下葉に、左肺は斜裂により上葉・下葉に分かれる。
反射性膀胱

【【はんしゃせいぼうこう】

意味・動画を見る
痙性膀胱。自動膀胱ともいう。神経因性勝胱の一種。脊髄の排尿反射中枢核 (S2〜4)より上位で脊髄損傷を起こした場合の勝胱。膀胱に尿がたまる刺激 が勝胱筋の反射を引き起こすため、頻尿や尿失禁を起こす。
肺活量、肺活量比

【はいかつりょう、はいかつりょうひ】

意味・動画を見る
肺活量はこれ以上息を吸えないところ(=最大吸気位)からこれ以上息を吐けないところ(=最大呼気位)までに吐いたガスの量のこと。肺活量比とは実際の測定で得た肺活量の値を、性別や年齢などをもとに予測される予測肺活量(標準肺活量ともいう)の値で除した割合をいう。
肺気腫

【はいきしゅ】

意味・動画を見る
代表的な閉塞性肺疾患の1つ。酸素と二酸化酸素の交換を行っている肺胞と呼吸細気管支が広がり破壊され、肺がスカスカと膨らんだままでしぽまなくなった状態。いつも酸素不足の状態となり、息切れや呼吸困難の症状が現れる。
肺胸膜

【はいきょうまく】

意味・動画を見る
肺を包む膜を胸膜というが、その胸膜は2層構造をもち、内側の胸膜を肺胸膜という。なお、肺胸膜は肺という内臓側の胸膜という意味で臓側胸膜ともいう。外側の胸膜を壁側胸膜といい、肺胸膜と壁側胸膜との隙間を胸膜腔という。
肺虚脱 虚脱

【はいきょだつ きょだつ】

意味・動画を見る
呼気時に肺胞がしぽんで潰れることをいう。自然気胸、外傷性気胸、緊張性気胸がある。20〜40歳の背が高く痩せている男性にもっとも多く起こり、喫煙者に多い。毎年10万人に9人の割合で起こる。
肺結核症 結核症

【はいけっかくしょう けっかくしょう】

意味・動画を見る
結核菌による肺感染症。くしゃみや咳などで菌が飛び、それを吸い込むことで感染する。すぐに発病する初期結核症と、感染後数年から数十年経ってから発病する慢性結核症がある。咳、微熱、体のだるさなどの初期症状が現れる。
敗血症 全身性炎症反応症候群

【はいけつしょう ぜんしんせいえんしょうはんのうしょうこうぐん】

意味・動画を見る
雑菌が血中に入り全身を巡ることで、炎症症状や臓器不全を引き起こす重篤な細関感染症。
肺循環

【はいじゅんかん】

意味・動画を見る
血液の循環する経路の1つで、小循環ともいう。右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房に循環する経路。
肺静脈

【はいじょうみゃく】

意味・動画を見る
肺から試飲増の左心房へ戻る機能血管。肺で酸素を補給された動脈血を左心房へ運ぶ。左右の肺からおのおの2本ずつ、計4本ある。
肺性心

【はいせいしん】

意味・動画を見る
肺疾患により肺での循項障害が起こり、肺へ血液を送り出している右心室に負担がかかって右心室が肥大し拡張した状態。
肺線維症 間質性肺炎

【はいせんいしょう かんしつせいはいえん】

意味・動画を見る
肺の組織が長期にわたって障害され硬く伸び箱みしなくなる(=線維化)疾患。乾いた咳(=乾性咳嗽)や息切れ、呼吸困難の症状が現れる。
肺尖部

【はいせんぶ】

意味・動画を見る
肺の上方の先端で、鎖骨より2~3cm情報に位置する部分。
肺塞栓症

【はいそくせんしょう】

意味・動画を見る
脱水、手術、長い時間同じ姿勢を続けることにより、血液の流れが悪くなることでできた血の塊を血栓と呼ぶが、下肢の静脈内にできた血栓が肺動脈まで流れ、肺の毛細血管をふさぐ疾患を肺塞栓症という。閉塞血管から先の血液が流れないためにガス交換ができず。動脈血の酸素分圧が低下して呼吸困難となる。
排尿(反射)中枢

【はいにょう(はんしゃ)ちゅうすう】

意味・動画を見る
排尿中枢としては仙髄排尿中枢.橋排尿中枢.大脳皮質排尿中枢がある.膀胱に尿がたまり内圧が上昇すると,膀胱壁からの求心性刺激が骨盤内臓神経を介して橋に到達し,橋は仙髄神経の下行枝である骨盤神経を介して膀胱括約筋を収縮させ,排尿を促す.
排尿筋

【はいにょうきん】

意味・動画を見る
膀胱壁を形成する筋の層で,内側は縦状,中間は輪状。外側は縦状の3層構造になっている。平滑筋であり,交感神経である下腹神経の興奮により弛緩し(蓄尿のため),副交感神経である骨盤内臓神経の興奮により収縮する(排尿のため).
排便中枢

【はいべんちゅうすう】

意味・動画を見る
第2~4仙髄(S2~4)に位置する中枢。直腸の蠕動運動と内圧で、求心路である直腸粘膜に分布している骨盤神経が興奮する。その信号が中枢へ伝えられ、遠心路である骨盤内臓神経の興奮と陰部神経の抑制により肛門括約筋が弛緩して排便が起こる。
肺胞

【はいほう】

意味・動画を見る
気道の最末梢部の組織、外呼吸の場所であり、肺の容積85%を占める。成人では肺胞の表面積の総計は約100㎡となる。
廃用

【はいよう】

意味・動画を見る
安静状態が長期にわたって続くことによって起こる。さまざまな心身の機能低下。(臨床心理学 廃用/廃用症候群参照)
胚葉(外胚葉,中胚葉,内胚葉)

【はいよう(がいはいよう,ちゅうはいよう,ないはいよう)】

意味・動画を見る
多細胞生物の発生の初期ごろに出現する3つの細胞層を胚葉という。将来,外胚葉は表皮,神経系,感覚器に,中胚葉は筋系,骨格系,循環系,排出系,生殖系に,内胚葉は消化管,肝臓,膵臓,甲状腺,呼吸器管に発達する。

検索のコツ!(初めての方は必ずお読みください)

  1. 検索に数秒かかる場合があります。
  2. 検索した語句が見つからない場合、以下のことをお試しください
  • 語句を削ってみる 「例:パーキンソン病 → パーキンソン」
  • 漢字→ひらがなに / ひらがな→漢字に 「例:拘縮→こうしゅく/かたまひ→片麻痺」

パーキンソン病では検索されない → パーキンソンで検索可能