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椎間円板

【ついかんえんばん】

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脊柱の椎体と椎体を連結している軟骨。外側部は線維輪でその中に髄核が位置する。椎骨間の動き,体重圧や外部からの機械的負荷の衝撃吸収に作用する。
椎間関節

【ついかんかんせつ】

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上に位置する椎骨の下関節突起面と、下に位置する椎骨の上関節突起面との間にできる関節で、この関節面の向きによって椎骨間の運動方向が決まる。
椎間板造影

【ついかんばんぞうえい】

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椎間板障害が疑われたときに行われる検査。椎間板内部に針で造影剤を注入し、エックス線で撮影する。造影剤の流れや貯留部位などから、椎間板の変性やヘルニアの部位をみて診断に役立てる。
椎間板ヘルニア

【ついかんばんへるにあ】

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椎間板の線維輪に亀裂が生じ、中心に存在する髄核が線維輪を破って飛び出 してしまうこと。飛び出した椎間板が神経根などを圧迫し、激しい痛みやし びれなどの症状を引き起こす。胸椎では少なく腰椎や頸椎で多く生じる。
椎骨脳底動脈系

【ついこうつのうていどうみゃくけい】

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椎骨の起始部から後大脳動脈に分岐するまでの動脈系のこと。この間に小脳、脳幹、大脳後部を栄養する血管を分岐する。
椎骨(椎体、椎弓、横突起,椎間孔)

【ついこつ(ついたい,ついきゅう、おうとっき,ついかんこう)】

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権骨は脊柱を構成する1つひとつの骨のこと。稚体,椎弓。左右の横突起および棘突起からなる。上に位置する椎骨の下関節突起と下に位置する椎骨の上関節突起が向かい合ってできる関節を椎間関節といい、その前方の脊髄神経が通る孔を椎間孔という.
椎骨動脈

【ついこつどうみゃく】

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鎖骨下動脈より起始(起始部)して上行し、第6〜1頸椎横突孔を通って大後頭孔から頭蓋内に入る。延髄前上方で左右の椎骨動脈が合流して脳底動脈になり、さらに上行する。
対臓器

【ついぞうき】

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体の左右に対称に(有対性に)ある臓器。
2シナプス反射

【つーしなぷすはんしゃ】

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反射回路の中にシナプスが2つある場合の反射。
痛風

【つうふう】

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高尿酸血症が原因の関節炎。尿酸の血中濃度が上昇し、それが結晶となって 沈着することで起こる。尿酸はプリン体の最終生成物で通常は尿から排準さ れるが、結晶化して関節にたまると腫れて痛みを生じる。(痛風参照)
痛風

【つうふう】

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血中の尿酸が増加することで起こる疾患。症状として関節炎や腎職の障害がみられる。男性、太っている人、プリン体の多い食事をたくさんとる人に多い。足の母指MP関節に痛風関節炎が起こる。(整形外科学 痛風参照)
痛風結節

【つうふうけっせつ】

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痛風が進行し尿酸が尿酸ナトリウム結晶となり、関節、軟骨周辺、腱や皮下 組織などに沈着してこぶ状の肉芽腫組織となったもの。
痛風性関節炎

【つうふうせいかんせつえん】

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尿酸カルシウムが関節内で結晶化して起こる関節の炎症。突然炎症を起こしやすい。
つきもの妄想/憑依妄想

【つきものもうそう/ひょういもうそう】

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被害妄想の一種.キッネなどの動物や悪魔などにとりつかれ.自分はそれらに操られていると感じる妄想.統合失調症に多い.
槌指

【つちゆび。ついし】

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マレットフィンガー(マレット指)ともいう。遠位指節間(DIP)関節が屈曲する。変形、神筋腱断裂や末節骨の剥離骨折で起こる。
ツベルクリン反応

【つべるくりんはんのう】

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V型アレルギー反応の1つ。ツベルクリンという結核菌の培養濾液を皮情に注射すると、結核に対するアレルギー反応が生じる。その反応が生じると、ヒトでは48時間以内に皮膚に発赤腫脹が起こる。

検索のコツ!(初めての方は必ずお読みください)

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