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チアノーゼ 顔面蒼白

【ちあのーぜ がんめんそうはく】

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皮膚や粘膜(とくに唇)が青紫になる状態。血液中の酸素濃度が低下したときに起こる。毛細血管の血中の還元へモグロビンが5g/dl以上で出現する。
チアミン

【ちあみん】

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糖質の代謝に利用される栄養素。不足すると、脚気や神経炎などの症状が起 こる。卵、乳、豆類に多く含まれ、体内では肝臓に貯蔵される。
チェーン・ストークス呼吸

【ちぇーん・すとーくすこきゅう】

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呼吸が浅くなったり深くなったりして、無呼吸状態が数十秒繰り返されること。脳出血や脳梗塞、心疾患などでみられる異常呼吸。
遅延型アレルギー/Ⅳ型アレルギー

【ちえんがたあれるぎー/よんがたあれるぎー】

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Ⅳ型アレルギーでは反応の発現時間が遅く、抗原と反応して24〜48時間後に反応が最大となる。関与するのはTリンバ球(細駒性免殺)で、接触性皮膚炎などの疾患がある。
力,力学的エネルギー

【ちから,りきがくてきえねるぎー】

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力とは物体を変形させたり,移動させたりする物理量をいい。「物体の質量」と「そのときの加速度」の積で求められる。空間上に静止している物体や運動している物体のもつエネルギーのことを力学的エネルギーといい、位置エネルギーと運動エネルギーの和で求められる。
遅筋(線維),速筋(線維)

【ちきん(せんい),そっきん(せんい)】

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収縮速度の観点から筋線維を分類するときの呼び方で,収縮速度の遅い筋線維を遅筋線維といい,収縮速度の速い筋線維を速筋線維という。遅筋は疲労しにくく,持続性・緊張性の収縮を示し,速筋はその逆の特性を示す。
恥骨下角

【ちこつかかく】

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左右の恥骨枝間の角度。女性ではこの値が90~110°を示し、男性では70°くらいの鋭角となる。女性の場合の恥骨下角は恥骨弓と呼ばれる。
恥骨結合

【ちこつけつごう】

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左右の寛骨の恥骨同士の連結部のこと。両側の恥骨結合面は薄い硝子(ガラス)軟骨におおわれ、両者間に線維軟骨性の恥骨間円板をはさんで連結する。
知性化

【ちせいか】

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自分を見つめることを避け、難しい言葉や専門用語を使うことで、自分自身でも何かを理解したような錯覚に陥ること。一見物事を理解しているようにみえるが、実はまったく理解していない。
チック

【ちっく】

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突発的で不規則な体の一部のすばやい動きや,発声を繰り返す状態が一定期間継続する障害.運動チックと音声チックがあり,両方またはいずれか一方が4週間〜12ヵ月間持続する.
知能検査

【ちのうけんさ】

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知能は認知・記憶・推理などさまざまな能力の総称で、知能検査はその能力を測定するための検査、結果は精神年齢、知能指数、知能偏差値などで表される。
緻密骨/緻密質

【ちみつこつ/ちみつしつ】

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骨の表層を占めるきめ細かな硬い骨質ハバース管を中心に年輪のようにぐるぐると層板状をなすいくつもの骨単位が集合した構造からなる
着衣失行

【ちゃくいしっこう】

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劣位(右)半球の頭頂葉の損傷で出現する。洋服を着る際。上下、左右、裏表がわからず,正しく着ることができない状態
注意転導

【ちゅういてんどう】

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いわゆる「不注意」のこと.ある特定の物事に注意を向けながらも,他の刺激が入ってきたことにより,今までの注意に対して注意を向けられなくなること.
注察妄想

【ちゅうさつもうそう】

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被害妄想の一種.「他人が自分のことをじろじろ見ている」「隠しカメラで監視されいつも見られている」などと思い込む妄想.統合失調症に多い.
注視障害

【ちゅうししょうがい】

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水平方向または垂直方向のいずれか1方向に両眼を動かすことができない現象。水平方向注視障害が多い、瞳孔は散大(約6mm)し。対光反射は不良。調節反射は良好である
中心溝

【ちゅうしんこう】

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中心裂,ローランド溝,ローランド裂ともいう。前頭葉と頭頂葉との境目となる溝。この溝の前方部分は運動ニューロンの細胞体が集合した一次運動野。後方部分は末梢からの感覚情報が集合する一次感覚野である。
中心後回

【ちゅうしんこうかい】

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頭頂葉のもっとも前方部分に位置する脳回部分をいう。中心溝のすぐ後方から中心後溝までの部分に位置する。一次体性感覚野があり,触覚や温痛覚などの身体の体性感覚の情報を収集している。
中心性頸髄損傷

【ちゅうしんせいけいずいそんしょう】

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頸椎の過屈曲・過伸展により、骨傷がなく頸髄の中心部が損傷している状態。 手のしびれ、何もさわれないほどの痛み、自発痛が特徴。下肢の麻痺は軽く、 上肢の麻痺は重度である。
中心性肥満

【ちゅうしんせいひまん】

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手足は痩せているのに顔や体幹が肥満していること。中心性肥満はクッシング症候群などの副腎疾患で発症する。

検索のコツ!(初めての方は必ずお読みください)

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