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(大脳)辺縁系

【(だいのう)へんえんけい】

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脳の深部に位置し,帯状回,海馬,乳頭体,扁桃体,視床下部などから構成される領域。情動に関与しており,ヒトの本質的な欲求に影響を与え,意志ややる気などにも影響を与える部分である。
第1ケーラーKohler病

【だいいちけーらーびょう】

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骨端症の一種。足根骨の舟状骨が壊死する。痛みや腫れがみられる。1〜2 年で自然治癒する。4〜8歳の男児に多い。
第1(Ⅰ)脳神経/嗅神経

【だいいちのうしんけい/きゅうしんけい】

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特殊感覚とされる嗅覚情報を中枢に伝える感覚神経で,もっとも頭側から枝を出すので第1脳神経という。鼻腔奥の嗅覚受容器からの情報は嗅球・嗅索を経由して嗅覚中枢に伝わる。
第1のてこ、第2のてこ、第3のてこ

【だいいちのてこ、だいにのてこ、だいさんのてこ】

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第1のてこは。支点が荷重点と力点の間にある。第2のてこは荷重点が支点と力点の間にあって,力の点では有利だが運動の速さの点では不利。第3のてこは力点が荷重点と支点の間にあって。運動の速さの点では有利だが力の点では不利である.
第一反抗期

【だいいちはんこうき】

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一般的に2〜3歳のころをさす。親や周囲の言うことを聞かなくなり,泣きわめいたりすることが多くなる。自我の目覚めとも考えられる。
第Ⅰ誘導、第Ⅱ誘導、第Ⅲ誘導

【だいいちゆうどう、だいにゆうどう、だいさんゆうどう】

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心電図計測の標準肢誘導の計測法。第Ⅰ誘導は右手左手間の誘導で、左室の側壁をみる。第Ⅱ誘導は右手左足間の誘導で、心臓を心尖部からみる。四肢誘導で波形がもっとも明瞭に描かれる。第Ⅲ誘導は左手左足間の誘導で、右室側面と左壁をみる。
第9(Ⅸ)脳神経/舌咽神経

【だいきゅうのうしんけい/ぜついんしんけい】

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運動神経と感覚神経が混在した混合神経で,迷走神経,副神経とともに延髄の最上端から出て頭蓋の外に出る。舌の後ろ1/3,扁桃,咽頭,中耳,頸動脈小体の知覚および耳下腺支配での唾液分泌の制御,ならびに茎突咽頭筋や咽頭筋の支配に関与する。
大頬骨筋

【だいきょうこつきん】

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表情筋の一つ、頬骨より起始し、口角・上・下唇に停止する。顔面神経に支配され、にやっと笑うときなどに口角を外上方へ引き上げる作用がある。
大後頭神経

【だいこうとうしんけい】

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第2頸髄神経(C2)の後枝のこと。混合性神経(感覚神経と運動神経が混ざっている神経)で、主として後頭部から頭頂の皮膚の知覚と、頭半棘筋・頭最長筋などの頭部深部筋の運動に関与する。
第5(Ⅴ)脳神経/三叉神経

【だいごのうしんけい/さんさしんけい】

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運動神経と感覚神経が混在した混合神経で,眼神経,上顎神経,下顎神経の3つに枝分かれする。顔面の温痛覚や触覚,あるいは舌(前方2/3),頬粘膜や歯肉,鼻粘膜などの感覚を伝える感覚神経と,咀嚼運動に関与する筋を支配する運動神経とで構成される。
大細胞癌

【だいさいぼうがん】

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未分化癌(進行の速い癌)であり、大型細胞で核型がいびつ。予後不良。一般的に肺癌に多い。
第3(Ⅲ)脳神経/動眼神経,動眼神経核

【だいさんのうしんけい/どうがんしんけい,どうがんしんけいかく】

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眼球運動に関与する筋を支配する運動神経。動眼神経の細胞体は中脳水道周囲灰白質の前方で,赤核の後方に動眼神経核として集合している。具体的には上直筋,上眼瞼挙筋を上枝で,下直筋,内側直筋,下斜筋を下枝で支配している。
第11(Ⅺ)脳神経/副神経

【だいじゅういちのうしんけい/ふくしんけい】

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運動神経であり,迷走神経の補足的存在という意味からこの名称になったとされる。延髄および頸髄に神経核を有し,延髄から出る延髄根は迷走神経と合流して咽・喉頭筋を支配する。頸髄根は第3・4頸髄神経と合流し,胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する。
大十二指腸乳頭

【だいじゅうにしちょうにゅうとう】

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ファーター乳頭ともいう。十二指腸は上部、下行部、下部、上行部の4部に分けられるが、その下行部にある乳頭のこと。この部位に総胆管と主膵管が共同で開口し、胆汁ならびに膵液といった消化液が分泌される。
第12(Ⅻ)脳神経/舌下神経

【だいじゅうにのうしんけい/ぜっかしんけい】

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主に舌の運動をつかさどる運動神経。延髄の舌下神経核から出た神経は大孔の左右にある舌下神経管を抜け,口蓋舌筋以外の舌筋を支配する。他にも甲状舌骨筋,肩甲舌骨筋,胸骨甲状筋,胸骨舌骨筋を支配する。
第10(Ⅹ)脳神経/迷走神経

【だいじゅうのうしんけい/めいそうしんけい】

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運動神経と感覚神経が混在した混合神経で,脳神経の中で唯一腹部にまで到達する神経。延髄に位置する迷走神経背側核,疑核,孤束核を神経核とし,主には胸腹部の内臓の知覚,運動,分泌に関与する。多くの咽頭筋群を支配することで発声にも関与している。
(上・下)大静脈

【だいじょうみゃく】

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体中から集まる静脈血を右心房へ流入させる静脈。右心房へ上から流入する上大静脈と右心房へ下から流入する下大静脈がある。
大腿骨頚体角

【だいたいこつけいたいかく】

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大腿骨を前額面からみたとき、大腿骨頚部と大腿骨体とのなす角を大腿骨頚体角といい,通常120〜130°を示す.この頚体角が滅少すると内反股となり、 反対に増加すると外反股となる.
大腿骨頸部骨折(内側骨折、外側骨折)

【だいたいこつけいぶこっせつ(ないそくこっせつ、がいそくこっせつ)】

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高齢者の転倒時に多発し、もっとも治りにくい骨折が大腿骨頸部骨折であ る。大腿骨頸部の折れた部分が関節包の内側にある場合を内側骨折、関節包 の外側にある場合を外側骨折という。
大腿脅頭,大腿骨内側顆

【だいたいこつとう,だいたいこつないそくか】

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大腿骨は大腿部にある人体の中でもっとも長い長管骨である。大腿骨の中枢側は球体となっており,その部を大腿骨頭という。大腿骨の末梢部には内外側に膨らんだ塊があり,内側の塊を大腿骨内側顆という.

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