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(修正型)電気けいれん療法

【(しゅうせいがた)でんきけいれんりょうほう】

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電気ショック療法ともいう。頭部に通電することで人為的にけいれん発作誘発する治療法。うつ病、躁うつびょう、統合失調症などの治療に用いられている。
(小児)自閉症

【(しょうに)じへいしょう】

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先天性の脳機能障害で,社会性や他者とのコミュニケーションが困難な発達障害3歳までに発症し,男児に多い.言葉の遅れがあり,脳機能の異常から知的障害も出現する.表情やしぐさで気持ちを伝えることや,言葉で伝えることが困難,興味関心の対象が限られ,それに執着し,遊びのバターンも同じである.
(小脳)虫部

【(しょうのう)ちゅうぶ】

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小脳の全体の形状からみて,正中部のくびれた部分のこと。脊髄からの深部感覚の入力を受けて,筋緊張を調節し,姿勢を維持する機能を有する。
(小脳)半球

【(しょうのう)はんきゅう】

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小脳の全体の形状は左右に長く大きく張り出した部分と、中心のくびれた部分(=虫部)からなり,半球はその左右に張り出した部分をいう。橋を介して大脳皮質(とくに運動野)との結びつきが強く、運動のスムーズさにかかわる。
C型肝炎

【しーがたかんえん】

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C型肝炎ウイルスの感染による疾患。注射器の回し打ち、入れ墨、輸血など血液を介して感染(=血液感染)する。発熱、頭痛、食欲不振、関節痛などの症状があるが軽度である。慢性肝炎、肝硬変へ移行する確率が高い。
CT画像

【しーてぃーがぞう】

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エックス線を利用したコンピューターの断層画像のこと。脳・腹部内の出血や病巣などがわかる。金属(ベースメーカーなど)使用者にも施行可能だが、被爆がある。
色素上皮

【しきそじょうひ】

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色素を含んでいる上皮細胞(細胞の外面をおおうものをつくる細胞)の総称。
色素性乾皮症

【しきそせいがんびしょう】

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日光の紫外線によって傷ついたDNAを修復する機構が障害される遺伝病。皮膚が乾燥したり赤い斑点が出現したりし、皮膚癌になりやすい。また、結膜炎や知能低下を伴いやすい。厳重に紫外線を遮断する必要がある。
色素沈着

【しきそちんちゃく】

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メラニン色素が肌の一部分に過剰に蓄積して肌表面が黒ずんでみえること。
子宮筋腫

【しきゅうきんしゅ】

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子宮にできる良性の腫瘍。成人女性の20〜30%は子宮筋腫をもっている。主に30〜40歳代の女性に好発する。原因ははっきりしていない。
糸球体

【しきゅうたい】

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腎小体への輸入細動脈から分岐した毛細血管が形成する。糸を丸めたような塊。腎験での尿のろ過を行う
四丘体

【しきゅうたい】

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中脳の背部にある4つの膨らみのこと。上に位置する左右の膨らみ(=上丘)には視覚情報をもとに起きる反射の神経核があり,下に位置する左右の膨らみ(=下丘)には聴覚情報の中継点となる神経核がある。
刺激伝導系/興奮伝導系

【しげきでんどうけい/こうふんでんどうけい】

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刺激伝導系=興奮伝導系。右心房に存在する洞房結節で発生した心拍リズム(電気)を心臓全体の心筋に伝え、有効な拍動を行わせるために働く一連の特殊心筋群のこと。
視紅/ロドプシン

【しこう/ろどぷしん】

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光を感知する物質。網膜にある桿状体細胞の外節という部分に含まれている。視紅をつくるにはビタミンAを必要とするため,これが不足すると夜盲症(とり目)となる。
思考化声/考想化声

【しこうかせい/こうそうかせい】

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思考反響ともいう。統合失調症における自我障害の症状。幻聴・幻声の一種。自分の思っていること、考えていることが声となって囲こえてくる(=幻聴)症状。自分の頭の中で声が聞こえることもあれば、外からの声として開こえることもある。
思考干渉/考想干渉

【しこうかんしょう/こうそうかんしょう】

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統合失調症の代表的な自我障害の症状の1つ、自分の思考や行為が他の意志に操られていると考える作為思考(させられ思考)の一種で、「自分の考えが他者から干渉を受けている」と感じること。自我の能動性を失っている自我意識の障害でもある。
思考錯乱/考想錯乱

【しこうさくらん/こうそうさくらん】

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思考のまとまりがなくなった状態(=滅裂思考)に意識混濁を伴う。思考がとめどなく沸き起こり、それを自分の意志で抑えることができない状態。精神運動興奮や幻覚を伴うこともある。
思考制止

【しこうせいし】

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うつ病の代表的症状の1つ。考える速度が遅くなり、考えが浮かばなくなること。判断力や決断力、理解力も低下する。
思考奪取/考想奪取

【しこうだっしゅ/こうそうだっしゅ】

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統合失調症の代表的な自我障害の症状の1つ。自分の考えが他人によって操作されるという体験(させられ体験,作為体験)の一種(させられ思考)で、「他人によって自分の考えが奪われる」という体験として訴えられる。
思考伝播/考想伝播

【しこうでんば/こうそうでんば】

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統合失調症の代表的な自我障害の1っ。頭の中だけで考えたことが「声や態度に表していないにもかかわらず直接他人に知られている」と感じること.

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