PTOT国試の再受験は受からない
塾に行っても受からない、を
本気で変える最高の指導を
皆様、本記事を訪ねてくださり、誠にありがとうございます。
初めましてPTOT国試専門家・鰐部雄心(わにべゆうし)と申します。
鰐部雄心(わにべゆうし)のプロフィール
理学・作業療法士国家試験専門オンライン塾 鰐部ゼミナール塾長
株式会社geluk 代表取締役
- 毎年最速・最高正答率で理学・作業療法士国家試験解答速報を作成
- 毎年 塾生会員数200〜300名(業界大手)
- 国試サポート提携養成校 11校
- 国試対策本作成依頼を受け執筆中
- SNS総フォロワー数 3万名(YouTube1万1千・Instagram9千・Twitter3千・LINE登録8千)
- 国家試験に特化して指導歴12年
- 医療最大手メディアm3(POST)に解答速報を提供(2019年)
- 養成校時代 1学年120名で主席
勉強を教える仕事(国試塾)を始めたきっかけ
「国家試験ってセラピスト人生の”通過点”ですよね?なんでこの仕事を始めたんですか?」とよく聞いていただきます。
今の仕事をするに至った経緯からお話できたらと思います。
もともとは勉強嫌い&落ちこぼれ
仕事柄、ずっと勉強好きだったと思われるんですが、そんなこともなく高校生まで成績は落ちこぼれでした。
- 中の中の公立高校で体育と好きだった数学以外はオール2
- 毎日見るのは教科書ではなく漫画
- 宿題=やらないが当たり前
かなりのダメ高校生でした。酷かったです。
理学療法士を目指すきっかけは大学受験
高校3年生4月、特に進路も決めておらずフラフラしていました。
同級生で部活も同じH君と進路の話になった際、初めて理学療法士の存在を知りました。
私は中学生で重度の腰椎椎間板ヘルニアを患い、半年近くカラダを満足に動かせず、近所の整体で治療をしてもらった経験がありました。
高校生でもケガが多く、部活も満足に練習が出来ず、いつの間にか筋トレの指導役やテーピングをしたりと、サポート的存在になっていました。
そのためスポーツ関係だったり、トレーナー・整体関係に漠然とした興味がありました。
こんな経緯で、見たこともないし、どんな仕事かもよくわかっていない理学療法士を目指すことを決めました。
その日から理学療法士の大学を目指すことになった私は人生で初めて本気で勉強と向き合うことになりました。
やる気だけは満々
しかし最初は
最初は結果が出ず、「なんで僕の頭はこんなに馬鹿なのか、、、」と自分に嫌気がさしました。
(授業中は漫画しか読んでいないことに後悔しました。)
特に受験科目だった「生物」がダメでした。
(理学療法士は生体を扱う仕事なので致命的です)
「1人の予備校講師」と「正しい勉強方法」で急激に成果が上がった
どんなにテキストや問題集を繰り返しても一向に覚えられない生物に苦しんでいた夏
夏期講習で別の先生を選んでみました。
普通の人は、普段習っている先生を選ぶところ、
全然知らない先生にしてみました。
その先生は特に人気と言う訳ではなく、
正直、普通でした。
ホーキング博士のような茶髪の眼鏡のおじさんでした。
教室に入る姿もなんだか頼りない…
「大丈夫かこの先生?」と思った3分後
「こんな覚えやすい方法が存在するのか!」と全てが驚きでした。
授業が終わるころには、今まで覚えられなかった生物が得意科目になると自信を持てるほどでした。
それから毎日その先生に質問しに行くようになりました。
そこから、
生物の偏差値が爆発的に上がり、本当に得意科目になりました。(模試偏差値48→65)
いつか人に何かを教えるときはこの先生のようになりたいな、
と心の中で考えていました。
また並行していたのは「勉強方法を学ぶこと」でした。
当時はインターネット等はそこまで身近なものではなかったので、勉強方法に関する本を沢山読み、実践することで、結果が出るようになってきました。
(ここで今の仕事に通じるノウハウが培われました。)
「正しい勉強方法ノウハウ」を知るだけで、こんなにも違うのか、と私自身とても驚きました。
おかげで数学や生物では全国模試順位が10位以内になったりと、一定の成果がありました。
しかし第一志望の大学は不合格
成果が出てきて喜ぶ私。しかし当時の自分に足りなかったのは、分析力でした。
一時成績が上がっても、後半はその知識が抜け落ち、最後はうつ状態になり、右肩下がり。フラフラになりながら受験を迎えました。
当時「誰か助けて…」「そういう先生っていないのかな?」と強く考えたことを覚えています。
結果、私大を3校受け、2校不合格・1校合格しました。が、第一志望の大学は落ちてしまいました。
受かった大学には行かず、当時音楽・洋服が好きだった私は都内に憧れ、東京の専門学校に通うことになりました。
養成校に入り、毎日出来ないなりに分かりやすい覚え方を考えながら、バイト後に復習と毎日勉強する習慣を4年間続けました。
結果、最後は主席になることができ更に様々な勉強方法ノウハウを身に着けることができました。
国試対策講師になったきっかけ:就職1年目に出会った同期の国試浪人との出会い
今の仕事を始める一番大きなきっかけとなった国試浪人のKさん(30代前半・既婚)とは、就職先で出会いました。
Kさんは働きながら翌年の国家試験に臨もうとしていました。
しかし入職したての私は自分のことで精一杯。彼の勉強を気にかけることは殆どありませんでした。
そして時が過ぎ、国試まであと2か月に迫った1月。更衣室で模試結果を見て立ち尽くすKさん。
そこに書かれた点数は悲惨なものでした。
彼が合格できるよう、サポートすることを決意
ホコリ被っていた国家試験教材を引っ張り出し
(約1年ぶりだったので本当にかぶっていた)
約1か月半、業務後の夜、私の国試ノウハウを全て彼に詰め込みました。
その結果、自己採点で彼は200点を超える(合格点は168点/280点中)ことができました。
試験から約1か月の合格発表の日、彼は職場にいました。
そして昼休みの屋上、携帯電話で合格を確認すると、泣きながら同僚と抱き合い、喜ぶ彼を見てとても嬉しかったことを今でも鮮明に覚えています。
僕の中で何かが変わりました。そして塾設立
せっかく何年も学校に通い、高い学費も払い、厳しい実習もクリアしたのに、最後の試験でPTOTを諦めるなんて悲しすぎる。
予備校で出会った先生みたいに人の人生に変化を与えたい!
特に私が受験で苦労した
「分析力」
「最後までサポートしてくれる先生」
大学受験で必要だったこの2つを
私と同じ失敗をしないよう生徒に提供したいと思いました。
そして
国家試験で苦しんでいる
受験生の役に立ちたい、
人生をこの仕事に捧げたいと思いました。
すぐに行動を起こしました。
翌年、卒業した養成校から依頼を受け、
国家試験対策講師となり1学年120名程の学生さんと共に講義スキルを磨いていきました。
その翌年には最新の教育事情を勉強すべく、
東京大学が主催している
大学総合教育研究センター
「インタラクティブティーチング講座」
にて最新のアクティブラーニングを学びました。
そして塾設立を心に決め、準備を進め、鰐部ゼミナールを設立しました。
そして現在
鰐部ゼミナールは2020年度は年間通塾生が約200人の塾となりました。
実際に私の指導を受けて下さった生徒さんの中には
- 養成校の教師から「PTになるのは諦めろ」と言われた学年最下位生が合格
- 8年間養成校で最下位だった生徒が合格
- 国家試験塾2校に通っても落ちてしまった生徒が当塾の指導を受けて合格
- 1月迄実習を余儀なくされ、勉強期間1ヶ月の生徒が合格
などと生徒さんが努力をした結果、実績が増えております。
特に合格を支えるのは「量と質を兼ね備えた最高の教材」です。
国家試験特有の
範囲が膨大で覚えることが沢山な試験
を楽しくわかりやすく勉強するために
全教科授業・10年分の過去問を解説した映像授業を作成しました。
何度も分からない授業を見返すことで、
どんなに忘れても知識をすぐに取り戻し
効率的な学習が可能です。
また、私は高校生物ができなかった・勉強苦手嫌い経験から
あなたがどこでつまずくかも
すごく、わかります。
なぜなら、あなたがつまずいていないところでも
私は養成校時代につまずいているからです。
さらに創業時から「個別指導」で生徒と1対1で向き合ってきた結果、
つまづきポイントは統計を重ね、より洗練されています。
(恐らく日本一把握していると思います)
つまずきポイントを把握し、「分からない」を先読みした上で、
分かりやすい授業をすることに絶対の自信があります。
私の使命と約束
私の使命は、当然塾生を全員合格へと導くことです。
現状では、年に数名落ちてしまっている方がいる状況ですが、とにかく合格できるよう、最高の教材を作り続け、最高の授業を展開する。
そのために、毎日子供を寝かしつけた後は、夜に映像授業を作成・更新し、配布資料もより良いものに改善し続けています。
再受験合格率は20~40%と厳しい現状です。サポートが必要な方は多いです。
生徒さんと「合格のために何をすれば良いか」を一緒になって考え、徹底した初心者目線でサポートをします!
絶対大丈夫!あなたにもできる!!!
だって私自身、何もできない、マイナスから始めましたから
そして「合格へ導けるよう、最高の努力を惜しまず、誠実な指導を提供する」ことをお約束します。
せっかく3・4年かけて勉強をし、実習にも合格し、最後の試験につまずいて諦めるのは本当に勿体ない。
試験は大きな人生の分岐点です。
私はその人生の分岐点を皆様が成功できるよう、全力でサポートさせて頂きます。
私の一番の嫌いなことは「高圧的に怒ること・怒られること」
私の大嫌いなものは「高圧的な怒り」です。
私は昔から怒られると、かなり萎縮し、思考が停止してしまい、カラダもうまく動かなくなってしまいます。
(それはそれで問題ですが)
小学生まではそれなりだった野球も
中学生で先輩からの圧に負け、ミス連発、補欠にもなれず、、、
高校でバスケ部に入り、最初は良かったものの、日々先輩からのなんてことはない圧に負け、同じパターン、、、
生徒さんには同じ思いを絶対にして欲しくないので、伝え方・教え方はとても気をつけています。
やっぱり人対人なので、「誠実さ・気遣い・礼儀」が無いとどんなに良いことを伝えても生徒さんには届きませんよね。
案外、PT・OT業界で多いのは、高圧的に怒られる、などのパワハラのような必要の無いプレッシャーを受けることで、その人にとって進むべき良い道を潰してしまうことが見受けられます。
そのせいで伸びない子に自分が関わったことで、伸びるてくれるのは仕事の一つのやりがいです。
私の喜び・夢
私の夢でもあり喜びは合格してセラピストになった生徒さんと、一緒に仕事をすることです!
先生と生徒が同じ目線になって仕事ができる。これは何よりもうれしく光栄なことです。
一緒に仕事をして、地域社会・世の中に貢献、還元できるような仕事ができれば最高だと思っています。
ここまでが3年前の内容でしたが、
近年、夢は現実となり、一緒にプロジェクトを立ち上げ、卒業生が臨床で活躍できるよう臨床用のコミュニティ運営や、相談に載っていただいております。
また夢は、勉強って簡単な意識の変化やコツで劇的に変わる。っていうのを小さな子から大人まで沢山の方に知ってもらうために、
鰐ゼミで培われてきた勉強ノウハウを社会に還元し、過去の私のように勉強嫌いでできない子が楽しく結果を出せるようにできたら良いなと思っています。
そう考えただけでワクワクします。
最後にわにべの情報
■JR横浜線の小さな町「小机」出身(神奈川県横浜市出身)
■家族:妻・15歳娘・4歳娘の4人家族 (女3人vs男1人で肩身狭く生きています)
■小学生:身長140cm体重60kgで学年で一番のぽっちゃりに。一時期いじめにあうも、人のことをよく考えるきっかけになったため、今では良い経験になったと感謝
■中学生:野球部に入部→減量成功→腰椎椎間板ヘルニア受傷
■高校生:ヘルニアの体幹前屈制限の影響で、野球を辞めバスケ部へ→怪我が多く練習時間よりサポート役に。音楽が好きでバンドをやっていました(ベース)
■PT養成校時代:バイト①イタリアンレストランの厨房(釜でピザ焼けます)②裏ビデオを売っているヤクザさん経営の書店(怖くて1年で辞める)③たまにエグザイル事務所のガードマン(身長165cmなのに) ラーメン屋巡り
■趣味:勉強を教えること・キャンプ・登山・ラーメン・音楽(毎年フジロックに行きます)・料理・視聴率チェック(なぜか昔から)
■どんな人間:基本フラット・おおらかな方・怒られると非常に萎縮するので自分自身も基本怒らない・スポーツや車運転のような応用力が求められるようなものは苦手・人の話をよく聞こうとする・相手に良い意味で言い訳させない/説得する技術高め
■大切にしていること:誠実さ・謙虚さ・礼儀が無ければ人は終わり
■嫌いなこと:パワハラ・体育会系・高圧的態度
―私の想いはただ一つ―
あなたの合格したい、セラピストになりたい想いを
鰐部ゼミナールの最高の教材と授業を活用して
あなたの勉強のサポート・お手伝いをして
あなたの合格を実現させたい!
それだけです!
私が情報発信している、このブログ・LINE・YouTubeの情報をもとに頑張り続ければある程度の成果が出るとは思います。
もし、どうしても一人では難しい…!
同じ志を持った仲間と頑張れる環境がほしい!
合格したい!
という場合は、ぜひ私が運営している予備校
「鰐部ゼミナール」をのぞいてみてください。