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(膝関節)ロッキング(現象)

【(ひざかんせつ。しつかんせつ)ろっきんぐ(げん しょう)】

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膝がある角度になったとき、それ以上に屈曲したり伸展したりできなくなる 現象。断裂損傷した半月板が膝関節の間にはさまってしまうことが原因である。
被害妄想

【ひがいもうそう】

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他者から「危害を加えられている」.「不利益(損,悪影響,不利)をこうむっている」などと思い込む妄想.統合失調症に多い.
被殻

【ひかく】

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脳の中央部に位置し,大脳基底核を構成する神経核の1つ。淡蒼球とあわせてレンズ核,尾状核とあわせて線条体という。尾状核との間には内包がある。脳出血の中では被殻部での出血がもっとも多いとされている。
皮下出血

【ひかしゅっけつ】

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体をどこかに打ちつけたりすることによって、皮下組織にある血管が切れて出血すること。出血は体の外には出ずに皮下にとどまり、皮南の色が青紫になった後、日が経つと徐々に黄色、元の肌の色へと戻る。血管や血液の異常によって起こる場合もある。
光駆動

【ひかりくどう】

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脳波を測定する際に光刺激を入れると,通常,光に合わせて後頭葉の脳波が2〜3倍ほど発生する。このように,脳波を出現させるためにその刺激に光を用いることをいう。
ひきよせ締結法

【ひきよせていけつほう】

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膝蓋骨の横骨折に用いられる手術法。骨折線に対し、手術で使われるワイヤー(銅線)を垂直に引き寄せて結ぶ方法。
腓骨神経麻痺

【ひこつしんけいまひ】

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腓骨神経が障害されて起こる麻痺。足関節や足指の背屈ができなくなり下垂足となる。下腿外側から足背部にかけて、しびれ、感覚鈍麻がみられる。
腓骨頭,腓骨頭下

【ひこつとう,ひこつとうか】

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腓骨頭とは,腓骨の中枢側の菱形に膨隆した(盛り上がった)部分をいう.腓骨頭下とはその腓骨頭のすぐ下の部分をさし、ここを総腓骨神経が走行している.
膝くずれ(現象)

【ひざくずれ(げんしょう)】

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膝折れ現象ともいう。階段の下降時や歩行時に、ガクンと膝が崩れ、体重を 支えることができない現象。大腿四頭筋が収縮するタイミングの遅れによる。
非識別性触覚/粗大触覚

【ひしきべつせいしょっかく/そだいしょっかく】

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触られたことはわかるが,厳密にどこに,どの程度か,まではわからない粗い感覚のこと。
皮質延髄路

【ひしつえんずいろ】

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大脳皮質から延髄の脳神経核にかけて下行する運動ニューロンが形成する伝導路。自分の意志による眼球運動,表情づくり,咀嚼運動.嚥下運動に関与する。
皮質脊髄路

【ひしつせきずいろ】

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運動するときに使う神経経路のうち,大脳皮質から脊髄まで下行する運動ニューロンの伝導路。脊髄のどの位置を下行するかで外側皮質脊髄路と前皮質脊髄路の2つに分けられる。皮質延髄路とあわせて錐体路 pyramidal tract という。
脾腫

【ひしゅ】

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脾臓が大きくなった状態。原因として、肝硬変、造血器疾惠、感染症、脂質代謝障害などがある。
脾静脈

【ひじょうみゃく】

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脾静脈は脾臓から門脈へ流入する静脈で、下腸管膜静脈や膵静脈が流入する。
肘離断性骨軟骨炎

【ひじりだんせいこつなんこつえん】

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外側型野球肘ともいう。投球による軽微な外力が繰り返しかかることで外側の骨軟骨が剥離する疾患。10~16歳ごろの成長期に多い。発症後はただちに安静とする。関節運動を繰り返すと軟骨下骨の壊死が生じて肘関節症を起こす。
ヒス束

【ひすそく】

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心臓の拍動に関与する特殊心筋の束。房室結節からの興奮を心室間の壁の中を通して右脚と左脚に伝える役目がある。
ヒスタミン

【ひすたみん】

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生理活性物質の1つ。ヒスタミン産生細胞は肥満細胞や好塩基球などであり、外部刺激により細胞外へ一過的に放出される。血圧降下、血管透過性亢進、平滑筋収縮、血管拡張、腺分泌促進などの作用があり、アレルギー反応や炎症の発現に際して介在物質として働く。
ヒステリー

【ひすてりー】

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解離性ヒステリー,転換性ヒステリーの2つに分類される心因症状.医学用語のヒステリーは一般に使われているヒステリー(短気・激情)とは異なる.無意識の欲求不満や葛藤,不安など抑圧されたストレスによって起こる.ただし.DSM-皿以降,「ヒステリー」という語は使われなくなった.
脾臓

【ひぞう】

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腹腔の左上部に横隔膜と接して位置する長さ10cm、幅6cm、厚さ3cm程度の器官、構造的に赤脾髄と白脾髄の部分に分かれる。脾臓の役割は老化した赤血球の破壊、異物の分解、リンパ球の産生などである。
肥大

【ひだい】

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細胞の数は変わらないが細胞そのものが大きくなりその結果、組織や器官が大きくなる状態。

検索のコツ!(初めての方は必ずお読みください)

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